第三弾は”むね”。聞き手は学部一回生から付き合いのある荒砥。同じC12でありながら、在籍期間の被っていない2人が寮生活について話し合いました。
聞き手:荒砥。2018年度入学。2023年4月入寮。文学研究科修士三回。むねとは学部一回生時代からの付き合い。
話し手:むね。2018年度入学。2022年4月入寮、2023年3月退寮&卒業。京都大学文学部卒。働いている。
荒砥:それじゃあお願いします。話す内容をちゃんと考えてきてないんですけど。
むね:考えてこいと。
荒砥:笑。じゃあ最初に。これ一応ウェブに載せるやつなんで、プロフィールをお願いします。
むね:むねです。京大の文学部でした。2022年の4月に入寮して、2023年の3月退寮なんで、1年間しかいなかったです。入った理由としては大学5年目になって、生活が厳しくなったので入寮したっていうことです。談話室には週4、5ぐらい居て、すごい楽しかったです。単位も取れてたし、することがほぼないというか、正直楽しかった記憶しかない。
荒砥:いいとこ取りだ。
むね:いいとこ取りですよ、僕は本当に。
・普段の寮生活
荒砥:寮にいた頃の生活のルーティーンみたいなのってどんな感じだった?むね:ルーティーンか。朝起きて、喫煙所に行って、バイトに行ったり、授業もほぼないから図書館で勉強するなり、本読むなり、映画館行くなり、うだうだして、夕方とか夜とかに帰ってくる。で、飯食ってうだうだしてたら2時とか3時ぐらいになってるみたいな、そういう生活を1年間ずっとやってた感じです。
荒砥:俺もそんな感じ。大学行って8時ぐらいに帰ってきて、寮食食べて、談話室にずっといるみたいな。
むね:そう、夜7時以降は誰かと常にいるというか、誰かと常に喋ってるみたいな。たまにね、映画を見たり、m-1見たりなんかしてたけれども、そんなに何かをやってたっていう感じでもなくて。本当にうだうだとして、夜、酒飲みに行こうってなって、ファミマに行ってみたいな。
荒砥:あるある。
むね:それをずっとやってた感じ。
荒砥:そういえば、むねが入ったタイミングで、ごそっとC12の人が入れ替わったよね。
むね:そうそう。だから、出来上がったところに入ってくというよりは、どっちかというと、みんなで中学校に入学するぐらいの感じというか。別の小学半分、新しい小学校半分じゃないけれども、コミュニティが緩やかな感じで、すごく入りやすかった。本当、4月ぐらいから割と仲良くできた気がしますね。
荒砥:当時の雰囲気とかってどうだった?
むね:雰囲気ね、雰囲気ばり良かったと思うんすよ。談話室に1人ぼっちでいても寂しくない。でも、誰かが来てくれたら嬉しい。喧嘩とかをした記憶も全くない。僕はね。
荒砥:喧嘩は俺も知らないな。
むね:でも、喧嘩ってよくあるものというか。話には聞くじゃん。他のブロックとかでは揉めたとかいう話は聞いたけれども、そういうのも全くと言っていいほどなかったんじゃないかなっていう。なんか穏やかで。
具体的にこういう面白いことがあったみたいなの、思い出そうとしてんだけど、そういう感じというよりも、1年間がぼんやりと、何か劇的なことは全くないけれども、すごい楽しかったなみたいな、そういう漠としたイメージとしてある感じがする。
荒砥:なるほどね。
むね:何かすごく忘れてる気がするんだけど。
荒砥:俺も去年のこととか、具体的なエピソード出せって言われても困るからな。でも一昨年、日帰り旅行みたいなの行ってなかった?
むね:いや、あんま行ってないと思うよ。俺が行ってないだけかな。寮外に寮生と出た記憶がほぼない。
荒砥:そうなの。喫煙所とかでもなかったの。
むね:喫煙所はちょくちょくあったかな。この前キャンプに行ったのはあるし。でもあんまりなくて。C12の人と寮の外で会うってことがほぼなかった気がする。
だから、談話室にいればもうそれ以上でも以下でもない。それで別にいいや、みたいな。寮外で遊ぼう、みたいなイベントがあったイメージはそんなにないな。
荒砥:去年からは夏冬ブロック旅行があるけど。
むね:僕はそういうの行ってないな。でも回転寿司は食いに行った。あとにぼ次郎。滋賀の方の。なんか結構大人数で行った気がする。
荒砥:あーあ、俺も行ったわ。5月ごろ、10人くらいでnobが主導して。
むね:4月の初めぐらいにnobが連れ出してた可能性がある。山の中に行って、温泉も行った記憶があるな。ただ、何かを企画するとか、そういう感じではなかった。空気感としてはそうだったのか。俺がそうだったのかはちょっとわかんないけど。
荒砥:今とそんなに変わらないかも。
・寮内のイベントにかんして
荒砥:新歓とか、寮生大会とか、寮祭とか、そういう大きいイベントに対する感想ってなんかある?
むね:めっちゃ楽しかったんですよ。それはね、1回目だから。全部が全部新鮮だから。食堂に畳広げて、そこにいっぱい人が集まってる。お酒とか食事とか、ガーって置いてあって。1回生もいるし、30歳ぐらいの人もいるし、そういう空間に放り込まれるのが初めてだったから、ものすごい新鮮で、面白かった。年長者の人が、こういう過激なことがあったとか、オオサンショウウオを捌いたとかいう話をしてる。その横で1回生が、受験勉強終わってみたいな話なんかしてて、ギャップじゃないけど、そのぐちゃぐちゃしてる感じがすごい楽しかった。卒業する前に新しい環境に入って、幅広い層と会えたのはすごい。同級生とかじゃない人間関係ができたのがすごい嬉しかった気がする。僕5年目で寮に入ってるから、改めて大学に入学した感じだった。大学に入るときってなんか高揚感あるじゃん。新しい人生が始まるんだ、みたいな。そういう高揚みたいなのが寮に入った時はあって、すごい興奮したし、就職して東京に引っ越してくる時にはなかったから、すごい特別なタイミングだったんやろうなって思う。
寮生大会とかもね、俺2回しか行ってないから楽しかったんですよ。ずっと喋ってる人がいて、その横でなんか作業したりお喋りしたり、談話室戻って飯食ったりする。ちょっと夜更けてくるとしんどいけど。同じ寮内なのに合宿気分というかね。あー楽しかった。
荒砥:そうか、俺はむねと違って人見知りだから新歓とかも大変だったな。
むね:いやいや。俺の方が人見知りなんですが。
荒砥:絶対違うけどな。最初の新歓とかビクビクしながらnobについて行った。
むね:連れてってくれる人がいたのは大きかったかもしれない。誰が連れて行ってくれたのか、あんま覚えてないんだけど。へもへもとか、管が連れてってくれたり。