人を笑わせるのが好きというより、「自分が面白いと思ったこと」を相手も面白がってくれる瞬間が大好きで、基本的に会話ではふざけてしまうことが多い。2024年なんでもランキングということで、私は去年の日記や写真を見返しながら、これウケたな~と思った発話・行動を3つ選びました。我ながら気持ちの悪いランキングだ!
1.「次は法廷で会おう!」
高校時代の友人が司法試験に合格し上京するとのことで、最後に思いっきり遊ぼうと奈良県までリアル脱出ゲームをしに行った。朝から晩まで丸一日遊んだ別れ際に発した一言が堂々のランクイン。一緒に遊んだ彼とは高校卒業以来疎遠になっていたんだけど、私の発言にいちいち大げさに反応してくれる愛らしい友人だった。この時も改札越しに大きく手を叩き「捕まってるやん!」と笑ってくれた姿を思い出す。このまま私が路頭に迷い本当に法廷で彼にお世話になってしまう前に、また会いに行かないと。
2.Youtube short(お菓子の袋をこする猿)の物まね
会社の昼休み中、同僚たちと普段何のYoutubeを見ているかという話題で盛り上がった。なかなかに見ている動画がかぶらない中、同僚が配っていた出張土産の袋を手に取り、下のYoutube shortの真似をしたところ、一人の同僚が「いや、猿のshortのやつ!」と笑いながら突っ込んでくれた。
まさかの初めてかぶった視聴動画がこれ。その時の私は「誰がわかんねん」的な笑いを期待してこの行動に及んだと思うんだけど、妙な奇跡が起こってすごくうれしかったのを覚えている。見ているコンテンツが被った時の新しい内輪ネタが増える感じが好きだ。この猿のshort動画も内輪ネタにしようと、次の日からも果敢に物まねを続けたが、普通にスベり続けて結局内輪ネタとして定着することはなかった。
3.心はギャル
学生時代にアルバイトをしていた塾の教え子と久々に会うことになった。「もうお酒飲める年齢になったのか~」と感慨深くなりながら居酒屋で待っていると、高校生のころからは想像できないほどのギャルが現れた。「めっちゃギャルになってる!」と驚くと、「先生は何も変わらなすぎ」と言われてしまったので、「いやいや、先生も心はめっちゃギャルだから」と言ってそこからの飲み会ではギャルっぽく振舞い続けることになった。あんまり美味しくない激甘カクテルを飲み、ことあるごとにギャルピースをした(ギャルに対する解像度の低さがうかがえる)。私がギャルピースするたびに、高校生のころと変わらない大声で笑ってくれて嬉しかった。見た目変わっても中身は何も変わってないじゃん。心の中のギャルが死んでしまう前に、もう一度くらい会いたいなと思っている。
以上、「ウケたな~」な楽しかった2024年の瞬間三選でした。
私の周りはみんなたくさん笑う素敵な人たちばっかりだ!本当に人に恵まれている…
ただ、もうアラサー(やばい)なので、今年こそ真面目な話もできるようになりたいです。
おったま遣隋使~