KSPのおもいで:いつも大丈夫(くつしたであそぼう)

季刊C12『夏休み』

この夏休みの初めに、多文化教養演習 :見・聞・知@京都「受容から発信 へ」(通称京都サマープログラム、以後KSPと表記)とかいうふざけた名前の授業がありました。この夏休みのおっきな思い出の一つなのでここに記します。この授業をとるか迷ってる人や、留学に興味あるけど何から手をつければいいかわからん人とかへのちょっとした参考となれれば幸いです。(全然公式じゃないのであくまで参考程度にお願いします。万が一トラブっても責任取らないよ〜)

そもそもKSPとは、7/25から8/9にかけてあった前期集中講義です。2単位が出ます。(ここ重要)いろんな大学から京大に留学生が来て、講義受けたりディスカッションしたりするプログラムになってます。中には近江八幡や琵琶湖に旅行に行く授業や、盆踊りとかの文化体験をする授業もあります。

授業内のこともとても楽しかったですが、印象に残ったのは課外の遊びでした。メロンブックスに漫画とか買いにいったり、カラオケでいろんな国の曲を楽しんだりしました。特にカラオケでは、「ノリ」の違いを感じ、日本人は任意の曲でノレるといいますが本当だと感じました。こういうのを通じていろんな留学生と仲良くなれました。ご飯にもいっぱい行ったし。最後の日は別れを惜しんで手持ち花火をしに鴨川デルタに向かったりもしました。

その最後の花火の時、仲良くなった留学生からこんな言葉をもらいました。「いつも大丈夫」。おそらくこれは“You are always OK.”を彼なりに訳したもので、自信に満ち溢れたアメリカ人の彼らしい言葉だと感じました。自分が“いつも”、“大丈夫”であるというのを他人から言われるのはまあ心強いわけで、とても印象に残ったのを覚えています。

まあこんな感じで単位も取れて友達も作れて色々やれるKSP、夏のスタートにはとてもいいものでした。「いつも大丈夫」だと信じて後期も頑張るぞ〜

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